The Oolonf Tea









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ウーロン茶フォーラム back_next






ウーロン茶フォーラム2000
・第二部 トークショー 『スリム&ビューティーとウーロン茶』
・試合中にウーロン茶を飲んでいればもっと勝てたかも!?(松岡)
麻木: 森谷先生、陳先生の講演を伺って、イライラしている時などにウーロン茶を飲むと心が落ち着くことがとても納得できました。苦味や香りが気分的に落ち着かせてくれるのかと思っていましたが、それは気分の問題だけでなく、実際に体にいい作用があることが医学的にも証明していただけたわけです。ウーロン茶と健康、ストレスについての両先生の講演、みなさんはいかがでしたか?
松岡: 現役中に聞いておけばよかったと思いました。試合中にウーロン茶を飲んでいれば、ストレスかからないし、ある意味ではもっと試合に絶対勝てたなと感じたんです(笑い)。適度にスポーツをしているとストレスがかからないという森谷先生の指摘はうれしいですね。でもまずいなと思ったのは、うちの奥さん最近危ないと。このごろ育児ということで、家に帰りますと気晴らし食い、イライラ食い、ドカ食いといった感じで甘いものを食べまくっているんですよ。だから、これからはもう絶対にウーロン茶をたくさん飲んでもらって、ストレスかけないようにしていかなきゃいけない、と思いました(笑い)。
仲間: ずっとウーロン茶は体にいいと思って飲んでいましたから、やはり本当に体にも心にもいいと教えていただいて、間違ってなかったとうれしく思っているところです。
・最近の運動不足でも太らなかったのはウーロン茶をたくさん飲んでいたから(神田)
神田: クラシックバレエをしなくなって、4キロか5キロぐらい太ってしまったのです。前に1度ちょっと入院したときに、「あなたはとてもスリムですけど、内臓なんかすごい脂肪がついてしまっているよ」って言われた(笑い)。私は甘いものもチョコレートも大好き。お酒もすごく飲む方なのです。だから「見た目はあなたはスリムだけど、もう内臓脂肪がすごくて」と言われた時はとてもショックでした。
麻木: バレリーナとしてたくさんトレーニングも積んできて、人より多く運動していたのに急に運動量 が減るというのが、よくなかったのかもしれないですね。
神田: ふだん運動不足なんだなと思いました。私はウーロン茶が大好きで、物心ついたときから飲んでいるから、こんな生活を送っていても、見ためにもわかるように太らなかったのは、きっとウーロン茶のおかげなんだなということも講演を聞いてつくづく思いましたね。
・ウーロン茶を毎日1リットル以上飲んでいるためかストレスはあまり感じません(松井)
麻木: 松井さんは名誉茶師でいらっしゃいますので、ウーロン茶についてはさまざまなご研究もなされていますからお詳しいとは思いますが、講演を伺っての改めてご感想をお聞かせ願えますか。
松井: 私もとても興味深く聞かせていただきました。今まで生活習慣病ということで肥満とか高血圧、高脂血症とかの予防に役立つというようなことをずっと言っていたのですが、そういった病気の一番の根底にストレスというのがあったのですね。たいへん参考になりました。
麻木: 美容とダイエット効果についてはみなさんご存じの方も多いと思われますがストレス解消にも効果 があることはまだまだ知られていませんでしたね。松井さんは本場福建省でも20人くらいしかいないという、非常に難しい名誉ある称号をお持ちです。日本では2人です。名誉茶師は一体どういう称号であり、どういう資格であるのかをご説明いただけますか。
松井: 1997年に中国福建省からいただきました。茶師といいますのはウーロン茶の品質鑑定をする人で、名誉といいますのは中国以外の外国人に与えられる名称です。10年以上の経験が必要とされ品質鑑定が仕事ですから、品質を正しく見分けることが条件です。ウーロン茶の素晴らしさ、効能などを紹介し、日本においてのさまざまな普及活動なども行っています。
麻木: もう毎日のように鑑定作業の中で、それからお仕事の合間にほっと一息つか れるときにもやっぱりウーロン茶だと伺っています。1日何杯ぐらいお飲みになっていらっしゃるのですか。
松井: 大体1日1リットルはいつも飲んでいます。そのためかストレスはあまり 感じたことはありません(笑い)
麻木: 松井さんがお書きになった『ウーロン茶の魅力』(プレジデント社刊)という本は、ウーロン茶の文化的、歴史的な側面 や、健康との関わり合い、楽しみ方などがとても分かりやすく紹介されています。
・勝ちたいと思う気持ちと緊張感。試合直前はストレスとの戦い(松岡)
麻木: ゲストのみなさんは日ごろウーロン茶と、どんなふうに付き合われているのでしょう。松岡さんは遠征にいつもウーロン茶を持って行くそうですが。
松岡: 現役中はあまり油っこいものを食べてはいけないと言われましたので、もうウーロン茶をしっかり飲んでいればその油を取ってくれる、プラマイ・ゼロという状況にしてくれるということを教わってから飲みまくりました(笑い)。もちろん中華料理には欠かせません。試合前のリラックスしたい時とか、緊張している時とか、なぜかウーロン茶を飲みました。ウーロン茶を飲んで音楽を聞いてリラックスできたという経験が何度もありますね。僕の中では飲み物として定着しています。
麻木: 一番ストレスを感じるのは試合の直前ですか。それとも前の日?
松岡: 緊張するという意味では試合前です。ウインブルドンでもそうでしたが、デ杯国対抗戦などは特に勝ちたいと思うのです。そうすると不安になる。急に涙が出てきたり、ラケットが握れなくなったりする。そういう時にウーロン茶を飲んだり、音楽を聴くのです。海外遠征にはウーロン茶は欠かせませんでした。
・ ゆっくりとお茶を楽しむ、自分だけの時間を大切に(仲間)
麻木: 仲間さんはデビューされてからすぐに上京され東京で一人暮らしを始められていますが、15歳でいきなり親元を離れるなんてたいへんだったでしょう。
仲間: 沖縄出身なのですが、テレビドラマのオーディションに合格したことがきっかけで、東京で一人生活することになりました。暑い国で何も考えないでポケッと暮らしていましたから、生活するリズムが全然違う東京には戸惑うばかり。のんびり、おっとりしている方ですから、周りの人のペースに全然付いていけないのです。みんな早口だし、歩くのも速いし、そのころは1日の終わるのがとても早いのです。仕事のストレスを感じていました。でもそういう時はできるだけ自分だけの時間をつくるようにしました。リラックスできる時間、ゆっくりお茶を飲める時間がストレス解消につながったのですね。
麻木: ところで、うのちゃんはストレスなんてたまらないのでは。
神田: たまりますよ(笑い)。でも、私の場合はためてためて、どうしようとかじゃなくて、ほどよくたまったなと思った時に自然にね。例えばお酒を飲みに行って騒いでみたり、音楽を聞きに行って踊ってみたりとか。ストレス解消法で人としゃべる、会話をする。私はストレス解消法がうまいのかもしれない。
麻木: うのちゃんは今どきの若い女性の代名詞みたいによく言われていますけど、結構気を使うタイプですよね。
神田: 私、気づかないところで気を使っているみたいです。すごく気を使おう、気を使おうって振る舞うのではなく、何か気づかないところですごく気をつかっているって人から言われます。
松岡: そういうのって気を使っているっていわないのじゃない、わからないけど。
神田: じゃあ生まれつき?
松岡: いいね、それは。
麻木: でも、うのちゃんは本当は色々な人に気を使っている。だからストレスもたまっているはずだという気もするのですが、そういうストレスを人のせいにしないところがいいところなのかもしれないと思う。
神田: アニマルテラピー、アロマテラピー、ヒューマンテラピーと、適量 のお酒や、ウーロン茶を飲んでのんびりすることもストレス解消には効果 的です。
麻木: ではここからはクイズ形式で進めて行きたいと思います。もう既にウーロン茶というのは皆さんの生活の中で完全になじんでいるものだと思うのですけれども、そこで問題です。
日本人が1年間に飲んでいるウーロン茶の量 を、会場に来られている約400人のみなさんで毎日1缶ずつ飲み続けると、4000年かかってしまう。 ○でしょうか×でしょうか。
松岡: 僕は×だと思いますよ。4000年といったら大変なことでしょう。
神田: 私も×。そんなにはかからないと思う。私だったらウーロン茶1日2缶 以上飲んじゃうから、2000年で飲み干してしまいそう(笑い)。
麻木: 答えと解説は名誉茶師の松井さんにお願いします。正解はどっちでしょう。
松井: はい×です。単なる計算問題なのですが、日本では現在1年間で60億本も消費されています。1日1缶 、400人の方が毎日飲み続けたとして約4万年はかかるのです。1けた違うのですね。
麻木: 4000年ではとても飲めないと。
松井: そう飲めないのです。ちなみに日本人1人当たり、1年間に約10リットルのウーロン茶を飲んでいることになります。これはすごい数字です。
麻木: ストレスがたまってしまうと肥満や、免疫力の低下につながる。ウーロン茶でそのストレスをやわらげることができることを講演で伺いました。そこで今度はストレスに関した問題です。
ストレスは心身にさまざまな害をもたらすために、少なければ少ないほどよい。 さあ○でしょうか×でしょうか。会場のみなさんの半分の方が○ですね 。
松岡: 僕は×。ストレスは少ない方がいいと思うんですが、スポーツ選手は、もしも最高の調子、何の不安もない時というのはかえって試合中にいいプレーができないものなのです。あのモハメッド・アリが最高の調子だった時、彼のコーチはわざと少しここが悪いと指示したといいます。少し不安があった方が適度に緊張し、いい形でベストなプレーができるのかもしれません。
神田: 私は単純にストレスはない方がいいと思うから○です。
仲間: 私も○。ストレスは少なければ少ないほどいいと思うのですが。
松井: 正解は残念ながら×です。過度なストレスは体に悪影響を与えますが、ストレスが全くないというのは、やる気がないということにもつながります。適度なストレスがあってこそ、心身ともに活性化しできるということでしょう。
神田: 女性だったら、今日はデートだから何を着て行こうかなとかドキドキするのはすごくストレスなんだけど、選んだ洋服を着てその彼に会ったりとかすると、逆にそれが気持ちをいい感じに持っていってくれることもあったりする(笑い)。
松井: そういうことですね。
・健康法はバランスのいい食生活(仲間)とにかく寝ること(松岡)
麻木: 健康管理の面で気をつけていることはみなさん何でしょう。
仲間: できるだけ睡眠をとるようにすることとバランスのいい食生活を心がけること。高校時代に食事を一切しないで口に入れるのは水かゼリーのようなものだけという、無理なダイエットをして顔色がすごく悪くなり心配をかけたことがあるのです(笑い)。これから先はこうしたダイエットはやめようと心に誓い、食事をコントロールするとか、時間があると走ったり体を動かすようにしています。
松岡: 僕の健康法はやっぱり寝ること。寝ないとだめなんです。現役中は10時間寝ていたんです。昼寝もしていました。マッサージ中の2時間もほとんど寝ていましたから1日に13時間ぐらい、寝ていましたね(笑い)。電車でつかまっていながらでも寝れるタイプです。
神田: 寝る子は育つで大きく育ちましたね(笑い)。いいなあ、寝れるの。
麻木: さて続いての問題です。ダイエットというとカロリー、糖分がすぐに話題となります。ではウーロン茶はどうなのでしょう。
ウーロン茶がダイエットによいと言われるのは糖分がゼロだからである。 これは○でしょうかそれとも×? ○だと答えた方は少ないですね。さあ、答えはどちらでしょう。
松井: 答えは×です。含まれているウーロン茶ポリフェノールの働きでウーロン茶にはダイエット効果 があるのです。ウーロン茶を飲みますと、脂肪細胞に蓄えられた脂肪がエネルギーとして転換されやすくなり、しかも転換されたエネルギーが早く消費されるという2つの働きからウーロン茶がダイエットに効果 的なのです。ダイエットしたい方にはウーロン茶はまさにうってつけです。
麻木: 糖分、カロリーがゼロなら、お水でもいいかというと、それは違う。やっぱりポリフェノールが入っているウーロン茶を飲んだ方がより効果 が高まるということになるのですね。
松井: 水よりもウーロン茶の場合は、さらにカロリーが減るということなのです。
麻木: ストレス、それからダイエットにウーロン茶が大変いいということはもうみなさんおわかりだと思うのですが、ウーロン茶には美肌効果 があることもわかっています。ここで問題です。
ウーロン茶がお肌をみずみずしく保つのは、主として健康成分ウーロン茶ポリフェノールの効果 である。 さあ、○か×のどちらでしょう。ほとんどの方がそのとおり○とお答えになりましたね。。
松井: 正解は○です。今までウーロン茶ポリフェノールは、エネルギー代謝など、そういう話ばかりでしたが、お肌の保湿、水分の保持の調整とか、脂肪、皮脂量 の調節にも深く関わっていることが実験で確かめられています。ウーロン茶の働きによってこれらが調節され、みずみずしい肌が保たれるのです。またシミやシワなどお肌の老化は活性酸素による影響が大きいのですが、ウーロン茶ポリフェノールはこの活性酸素の働きを抑えてくれるのです。この2つの効果 を合わせて、ウーロン茶の美肌効果と呼んでいます。
仲間: 寝る前に顔を洗う、基礎化粧品を使うなど基本的なことですがいつも肌には気をつけています。ウーロン茶を飲んでいるだけで美肌になれるなんていいことをお聞きしました。
麻木: シワひとつないきれいなうちからウーロン茶を飲んで外側から、内側からきれいにしていただいて、それを長く保つように心がけて下さい。私ももう少し早いうちから‥‥‥。まだ間に合うかなとも思っています(笑い)。松井さん、その他のウーロン茶の美容、健康にいい働きをご紹介いただけますか。
松井: 生活習慣病予防についてはウーロン茶には血圧の上昇抑制、中性脂肪やコレステロールの上昇抑制、動脈硬化を防ぐというような効果 があることが分かっています。さらに虫歯の予防にも効果があることも発表されています。またアトピー性皮膚炎の抑制というような抗アレルギー効果 もウーロン茶にはあります。 どんな料理にもよく合いますから、もっと気軽に楽しんでいただいて、ウーロン茶のファンにみなさんがなっていただければと思っています。
・怒りだしそうになったら、ウーロン茶を飲んでホッと一息(麻木)
松岡: ストレスにいい、お肌にいい、夫婦ゲンカの防止にもなる(笑い)。毎日飲んでいるウーロン茶の多くの魅力を今回は教えていただきました。
神田: 味がおいしいとか、この香りが好きとか、ちょっとした苦みが後を引いて、何故か毎日飲んじゃうという感じでしたが、その理由を知ることができました。これから積極的にウーロン茶を飲みます。
仲間: どんなメイクをしても潤いのある自然な肌にはかなわないもの。ゆっくりリラックスできる時間を、心にも体にもいいウーロン茶で楽しみたいと思います。
麻木: 麻木 我が家には5歳になる娘がいますが、ちょうどやんちゃ盛り。どなったり怒ったりする場面 も多いのです。怒りと混乱がウーロン茶で収まると聞きましたので、これからは怒りっぽくなったらすぐにウーロン茶を飲もうと(笑い)。みなさんもぜひウーロン茶をもっともっと生活の中にとりいれて上手におつき合いをなさっていただきたいと思います。
 
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